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号外★その3★ビーグルの聖地「アメ横」で見たものは② 

★さて、「アメ横」探訪記第2弾は、御徒町駅前の「吉池」である。
 since1920というから、おおかた創業90周年。この界隈でも老舗中の老舗だ。生鮮食料品から日用雑貨まで手広く取り扱う総合小売のファミリーデパートと称するこの店の、注目すべきは別棟で展開する鮮魚市場である。 
 
 東京まで来たのであれば、やはり「くさや」を探したいところである。
 半ば直感的にこの店を選んだのだが、果たして鮮魚市場では、一般的な塩干モノと一緒にKusayaR0012545-S.jpgそれは普通に並んでいた。新島産青ムロアジの「硬干」。上物だ。
 くさやは、一夜干しみたいな生干のものからカチカチに干しあげた硬干まで干しの段階がいくつかあって、それぞれに風味が違う。個人的には、くさやなら硬干意外に選択肢はないと思っている。生干しは生臭いから嫌いだ。硬干は臭いけど好きだ。(-  П-)「 ははは…

 ついでに店内をうろうろしていると、これまた発見。あご(トビウオ)の干物である。何年か前には米子駅前サティあたりでも簡単に入手できたのだが、近頃とんと見かけなくなっていた。
AgoR0012544-S.jpg
 くさやはある意味、単なる干物とは別にカテゴライズされるべきものかもしれないが、あごはめざしなどと一緒で「一般的塩干」の範囲を逸脱するものではない。なのに、これがまた格別に旨いのである。たしか長崎かどこかのものだったが、パッケージの真中に貼られた「高級品」という金色のシールが誇らしげで、購買意欲を掻き立てられる。
  店員が「臭いますよ」と言ってレジ袋を二重にしてくれたのだが、むしろくさやの方が無防備な状態 で、もしかしたら、電車の中とかで、なんとなく臭い人になっていたのかもしれない。
 
 それと、もうひとつ。お馴染みの一夜干しではない、ShishamoR0012547-S.jpgししゃもの干物である。体が乾ききっていて妙に細々としており、乾燥ししゃもとでも呼んだほうがしっくりくる。ししゃもに対してこの加工法は想定外だ。
 トースターで、さっと焙って食べるのだが、見た目よりは随分と脂が乗っていて、意外にも濃密な味わい。新しい味覚経験である。
 面白いのは、身体が縮まったのと同じくらいの比率で味が濃縮されており、このくらい干したらこんな味だろうというのが、なぜか想像できてしまうところ。この「旨味相似形状態」の絶妙さに心地良さを覚えるのである。  
        
 そして、探訪記はさらに続くのかもしれないのである…
nanbonandemo 

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